ロボット&ドローンプログラミング

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 プログラミングって何?

装置やパソコンに動いてもらうための命令をプログラムと言います。その命令を作っていく作業がプログラミングです。多くの方にとって、プログラミングという作業は「自分には遠い存在」というイメージではないでしょうか。しかし、普段の生活で当たり前のように使っている機器のほとんどが、プログラミングによって動いているのです。

 

なぜプログラミング教育が必要なのか?

文部科学省は子どもたちが「どう、よりよい人生を送るか」を教育目的に掲げて2020年から新学習指導要領を施行し、小学校でのプログラミング教育を必修化します。AIやビッグデータなどのIT、情報処理の素養はこれからの時代の「読み書きそろばん」となり、プログラミングは子どもたちにとって必須の能力となります。

大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」に、国語・数学・英語のような基礎的な科目として、プログラミングなどの情報科目の導入が検討されています。導入の背景には、人工知能(AI)などを使いこなせるIT人材の不足があります。経済産業省によると、IT人材は2030年には最大79万人不足する見込みといわれています。1020年後には現在存在している職業の半分はロボットに奪われ、人間の仕事がなくなると言われているのとは対照的です。

また、プログラミングを通してこんなことが身に付きます。

■ 理解力:テキストでセンサーの仕組みやロボットの機構などを学習し、ロボットプログラミングに関する知識をしっかりと吸収していきます。

■ 論理的思考力:プログラムを論理的に書かないと、ロボットを思い通りに動かすことはできません。試行錯誤を繰り返しながら、論理的思考力を身につけていきます。

■ 創造力:プログラミングの答えはひとつではありません。固定観念にとらわれず、一人ひとりの独自の発想で新しいロボットやプログラムを作製していきます。

■ プレゼンテーション力:成長して大人になったとき、自分の考えを表現する力はとても大事な能力となります。製作したロボットやプログラムを通じて、プレゼンテーションする力も育んでいきます。

 

 小学生でプログラミングを学ぶメリット

プログラミングは難しいものではなく、とても楽しいもの。「何もないところから自分の手で作り出すこと」の楽しさを実感することで、理数系科目にも苦手意識を持つことなく、中学・高校でも自信をもって授業に取り組むことができます。また、プログラムは論理的に書かないと動いてくれません。そのため、トライ&エラーを繰り返しながら取り組むことで、論理的に考える力も身につきます。

当スクールでは、難解なプログラム言語をキーボード入力するのではなく、プログラムの部品アイコンをマウス操作でドラッグ&ドロップして組み合わせるだけでプログラミングができます。ソフトの見た目や使い方は簡単でも、「変数」「関数」「リスト」などプログラミングの内容は本格的。専門知識が基礎からしっかりと身につきます。